我が愛する埼玉西武ライオンズが、
2018シーズン、パ・リーグ優勝を勝ち取りました!!
夢みたい。夢みたい。夢みたい。
いやね、開幕8連勝から始まって、なんか今年すごい試合も多くて、
山賊打線とか言われて負けてても打ちまくって逆転したりするし、
なんていうか、すごく楽しいのだけど、現実味がなくて。
今までならみんなが調子よくてばんばん打ってたかと思うと、
急に全員冷えて全く打たなくなったり、不調が長かったり。
そんな感じをずっと見ていたものだから。
いやいやそのうち落ちてくるよ、ずっとこのまま行くわけない、と思ってたし、
実際、中継ぎピッチャーが崩壊寸前、いや崩壊してたし。
なのに、首位陥落しそうになると他のチームも負けるし、
ああ、とうとう山川も疲れたか、と思ったらおかわりさん復活するし。
運があるのか勢いなのか、なんだかんだで一度も首位を譲らず。
それでも後ろには強いホークスとファイターズがいて、
いつ追いつき追い越されるかわからん、とずっと気が抜けなくて。
マジック点灯してもずうっと毎日ドキドキしていて。
それが、マジック点灯してからも12連勝なんてしちゃうもんだから、
このまま本拠地で決めるんじゃ?って思ったら負けたりさー、
次の日も負けるしさー、なのにホークスも負けて優勝決まっちゃうとかさー。
最後だけグダグダしちゃってるのもまた、らしいというか・・・・。
だから最後ビシッと三振とって優勝ーーーー!みたいな、
そういう思い描いていた優勝とは全然違うものだったので、
胴上げみても実感が全くわかないし、
優勝したら絶対泣くだろうな、と思ってたけど泣かなかった。
ほー、優勝か、という感じだった。
でも、優勝したよ。自分の大好きなチームの胴上げ見れたよ。
ビールかけではしゃぐ姿を見れたよ、これがずっと見たかったんだよー。
わたしもどこかひとつのチームのファンになってみたいな、と思って。
その時いちばん好きだったライオンズのファンクラブに入ってすっかりハマって。
でもファンクラブに入ってからほぼ、チームは低迷。
他のチームの優勝を見届けるたびに、わたしも生きてるうちに優勝みたいな―て言って、
相方に、西武は大丈夫でしょ、そのうち優勝するって!と慰められ。
ほんとうに優勝したよ。嬉しい。嬉しいなぁ。
弱くても負けてても誰かがいなくなって辛くても、ほぼ毎日試合を見てきて良かったなぁ。
このメンバーは今年限りで、どんな来シーズンが待っているのかわからない。
それを考えるとほんとうに怖くてしょうがない。
だからこそ日本一になりたいな、って。